- CapCutをインストールしてみた
- どうやって動画を保存するの?
そんなCapCut初心者向けに、CapCutの動画の保存方法を解説していきます。
このアプリのレビュー記事はこちらです↓
目次
CapCutの動画保存・書き出し方法手順
動画の編集画面の右上にでる上向きの矢印アイコンをタップします(下記図参照)。
CapCutの動画保存オプションが表示されます。
- 解像度:480p、720p、1080p
- フレームレート:24、25、30、50、60
画面下部の「エクスポート」をタップしましょう。
動画のサイズが大きい場合、動画の保存に時間がかかる場合があります。
保存中は、アプリはそのままにしておきましょう。
動画の保存中にアプリを閉じたりすると、エラーが表示され動画が正常に保存されない場合があります。
動画の保存オプション
CapCutで動画を保存する際に表示される「解像度」・「フレームレート」について解説します。
解像度って何?
動画が表示されるサイズのことです。
数値が大きいほど、大画面で見ても元の映像が引き延ばされず鮮明に見えるのが高解像度の映像です。
ちなみに解像度は以下のように表現されることがあります。
- 2160p:4k
- 1440p:2k
- 1080p:フルHD
- 720p:HD
- 480p:SD
「4k」は、ここ数年よく耳にする言葉ですよね。
「なんか詳しいことは知らんけど、高画質!」ってイメージですよね。
InstagramやTiktokといったスマホユーザー向けのコンテンツを作る場合なら、最低720p~を目安にしましょう。
Youtubeに投稿を予定している場合は、1080pがおススメの解像度です。
高解像度はファイルサイズが大きくなる
動画の保存オプションで高解像度を指定すると、書き出される動画のファイルサイズが大きくなります。
保存前にスマホの容量を確認し、動画の保存作業を行いましょう。
フレームレートって何?
映像はイラストで作る、パラパラ漫画のようなものだと考えましょう。
1秒間に何枚の映像を使うかが、フレームレートです。
フレームレートが30の場合、1秒間間に30枚の画像が使われます。
フレームレートの値が大きいほど、動画がヌルヌルした仕上がりになります。
反対にフレームレートが小さい値だと、カクカクした映像になります。
- テレビのフレームレート:30
- 映画のフレームレート: 24
ちなみにフレームレートはfpsと記載されることもある。
fpsはframes per secondの略。1秒当たりのコマ数です。
フレームレートは大きいことによるデメリット
動画のファイルサイズが大きくなるというデメリットがあります。
30fpと60fpsを比較します。
1秒間に必要な素材が単純に倍になります。
つまり容量もザックリ倍になります。
保存の次はコレ!CapCutの初心者向けコンテンツ
とにかくサクッとCapCutでオシャレな映像を作りたい人向け。
それは「BGM・効果音」と「トランジション」の設定です。
まずは基本を勉強しましょう!
まとめ
動画の保存方法を解説しました。
CapCutは便利な動画編集アプリです。
使い方をマスターしてオシャレな映像作品を作りましょう!
ちなみにスマホアプリのCapCutは、PCでも利用できます。
インストール方法をまとめた記事を用意しました。