CapCutをパソコンにインストールする方法を解説【動画をPCで編集しよう!】

CapCutをパソコンにインストールする方法を解説【動画をPCで編集しよう!】

人気のスマホアプリCapCutを知ってますか?

スマホの動画編集アプリとして人気急上昇中です。

人気の理由はズバリ「無料かつ高機能」。

シンプルにこれです。

ごんた

このアプリのレビュー記事はこちらです↓

【CapCutレビュー】控えめにいって神アプリだった

 

スマホで高機能なアプリのほとんどは、一部機能は無料開放されているだけで機能制限無しで利用しようと思ったらアプリ内課金があります。

Capcutは完全に無料。アプリ内課金がありません。

 

パソコンでCapCut使えないの?

実はCapCutはPCでも利用できます。

 

この記事ではPCで人気アプリのCapCutをインストールし利用できる方法を解説していきます。

もちろんPCでも無料ですよ!

 

 

目次

CapCutをパソコンにインストールする方法を解説【動画をPCで編集しよう!】

CapCutをパソコンにインストールする方法を解説【動画をPCで編集しよう!】

 

パソコンでCapCut使うには2つのステップが必要です。

 

2つのステップ
  1. エミュレーターをインストールする
  2. CapCutをエミュレーター上にインストールする

 

インストールの各ステップを詳しく解説していきます。

①Memneu Play7 Androidエミュレーターをパソコンにインストール

パソコンのOSがWindows10、9、7用のインストーラーはこちらからダウンロードできます。

エミュレーター

 

「Download」をクリックし、インストーラー(Menu-Installer.exe)をダウンロードします。

インストーラーをダウンロードしたらPC上でダブルクリックし、インストール作業を行います。

 

instal作業を行います。

 

 

パソコンによってはインストール作業に数分かかります。

 

インストール中の進捗画面

 

途中の進捗状況が表示されます。

アプリのインストールが100%になったら、「Finish」をクリックします。

インストール完了

 

アプリのインストール作業を完了したら、Memneuをパソコン上で起動します。

 

初期起動時、時間がかかります。

アプリの下にプログレスバーが表示されます。

 

boot中の画面

 

しばらく待つと、インストールが無事完了されます↓

 

インストール完了

 

 

スライダー機能でワラワラと操作方法が出てきます。

右上の「×」のアイコンをクリックします↓

×で閉じる

 

 

 

②CapCutをPCにインストール

エミュレーター上にCapCutアプリをインストールします。

操作はAndroid端末にアプリをインストールする手順と同じです。

 

 

エミュレーター上で「Play ストア」をクリックします。

 

play_store

 

 

 

Google Playのページが開いたら検索窓からCapCutを検索します。

 

アプリを検索

 

 

該当のアプリが表示されたら、クリックし詳細ページへ移動します。

「インストール」ボタンをクリックします。

 

installをクリック

 

エミュレーターを最初に使う場合

Play Storeの利用にはGoogleアカウントが必要です。

アカウント情報が不安な場合は、別途グーグルアカウントを作成しておきましょう。

 

初めての利用の場合、支払い情報のポップアップが表示されます。

これはスキップで飛ばしましょう。

インストールが完了したら早速「開く」をクリックし、PC上でCapCutを起動しましょう。

 

 

初期起動時は、サービス規約とプライバシーポリシーが表示されますので、「同意する」を選択します。

 

無事パソコン上にCapCutのアプリがインストールできました↓

PC上で起動したアプリ

 

 

写真、動画のパスを設定

エミュレーター上で読み込む写真や、動画のパスを調整します。

 

保存する

エミュレーター右側のメニューから「もっと」を選択。

表示されるメニューから「共有フォルダ」を選択します。

保存パスを指定するオプションが表示されますので、動画や写真のパスを任意に設定します。

変更したら画面下部の「セーブ」をクリックして設定を保存しましょう。

 

 

 

パソコン上のCapCutの操作方法

パソコン上のCapCutの操作方法

 

パソコン上にインストールしたCapCutアプリはスマホアプリのCapCutと同じです。

エミュレーターを起動し、エミュレーター上でCapCutを起動したらスマホ上の操作と変わりません。

以下ザックリした動画編集の流れです。

 

動画編集の流れ
  1. プロジェクトを作成し
  2. 動画を読み込み
  3. 動画編集する(効果音、トランジション、BGM)
  4. 書き出す

 

動画を保存する際

スマホアプリと同じ操作で動画を保存できます。

最初に保存する際、「ストレージに空き容量がない」といったポップアップがでます。

これは無視して問題ありません。

 

そのままエクスポートをクリックすれば動画が保存されます。

 

 

一眼動画などの高画質動画素材で作品を作れる

一眼動画などの高画質動画素材で作品を作れる

 

CapCutはスマホ用のアプリとして開発されました。

今回紹介したような裏技を使わない限りは、パソコン上でCapCutを使うことは出来ません。

 

CapCutユーザーで動画を編集しているユーザーは、スマホユーザーです。

インスタグラムのストーリー、TikTok用の動画編集として使われていますが、どれもスマホで撮影した画質です。

パソコン上にCapCutアプリをインストールすると、交換レンズ式の一眼レフカメラなどで撮影した動画素材を元に映像作品を作れます。

最近のスマホ動画の画質はかなり向上していますが、フルサイズセンサーのカメラには及びません。

 

スマホユーザーと差をつける撮影機材

スマホユーザーでは撮影できない機材を使い、その素材をパソコン上のCapCutで編集し映像に差を付けましょう。

スマホでは撮影できない映像をサポートする機材は?

 

被写界深度の浅いレンズ

明るいレンズを使うことで、被写体となる人物・モデルにピントを合わせてそれ以外をボカスことが出来ます。

センサーサイズはAPS-Cでもまったく問題ありません。F値の低い(F1.8等)単焦点レンズなどで素材を撮影してみましょう。

 

 

フルサイズセンサー+広角レンズ

広大な自然や風景の撮影にお勧めな機材です。

広角レンズ(または魚眼レンズ)を使い、スマホには撮影できない映像作品を作りましょう。

 

 

 

まとめ

人気アプリのCapCutをパソコン上にインストールする方法を紹介しました。

やり方は簡単です。

パソコン上にアンドロイド用のエミュレーターをインストールするだけです。

ぜひお試しください。