【2020年】WordPress初心者向けの本・書籍を紹介します。ブログを作りたい、独学でテーマをカスタマイズしたい方向けです

【2020年】WordPress初心者向けの本・書籍を紹介します

WordPressの勉強をじっくりしたいという方向けの学習本・関連書籍を紹介します。

今回紹介するのは「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版

WordPressどころか、ホームページを自分で作ったことがない、まったく知識のない人用の入門書です。

 

実はこの本、WordPressには全く触れていません。

「なぜこの本なの?」と思うでしょう。

WordPressはHTML(エイチ・ティー・エム・エル)というホームページのプログラム言語で作成されています。

HTMLの知識がゼロの人がWordPressの事を理解し、自由に操ることは出来ないのです。

ほとんどの初心者がWordPressにつまずく原因は、基礎が分かっていないからです。

今回紹介する「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版」は、その基礎を徹底的に学ぶ入門書です。

 

こんな人向けの本です
  1. WordPressでブログを作って収益を上げたい人
  2. 会社のHPにWordPressを導入したい人
  3. 既に運用しているWordPressのカスタマイズをしたい人

 

HTML+CSSの基礎が分かっている人向けではありません。

 

目次

スラスラわかるHTML&CSSのきほんの基本情報

本の基本情報です。

 

本の目次

  1. Webサイト制作を始める前にHTMLの基礎
  2. 制作の準備と基本のHTML
  3. 見出し、段落、リスト
  4. リンクと画像の挿入
  5. 2ページ目以降を効率的に作成する
  6. CSSの基礎
  7. CSSでページのスタイルを調整
  8. フロートとテーブルのスタイル
  9. フォームの作成

 

この本に付属しているもの

素材をウェブサイトからダウンロードして使うことが出来ます。

 

この本で学べること

「この場合はこう書きましょう」的な、つまみ食い学習ではありません。

まったくゼロの状態からホームページを作る方法を、実際の操作を通じて覚えることができます。

 

スマートサイト、タブレット対応サイトも作れます

初心者向けの本にも関わらず、PCサイトだけでなく、スマートフォン、タブレット対応サイトの作成方法を学ぶことができます。

Webサイトをスマートフォンなど、異なる端末に対応させる方法は様々です。

この本では、一番SEO(検索エンジン対策)に適したプログラム形式を(レスポンシブ・コーディング)を学ぶことができます。

このレスポンシブコーディング、実はWordPressでも使われている技術です。

自分でWordPressのサイトを作る際に非常に役に立つ技術です。

 

両方のオペレーティングシステムに対応しています

「Windowsの場合」「Macの場合」とそれぞれイラスト付きで丁寧に解説してくれています。

パソコンがあれば、インターネットも、サーバーも要りません。

パソコン上でホームページの作成ができます。

 

 

WordPressでブログを書く際に使う技術が身につきます

本の目次にある「見出し、段落、リスト」では、WordPressでブログ記事を書く際に使う見出しや、段落、リストといった実用性のあるプログラムコードを学ぶことができます。

これらのコードはSEO対策で重要な要素です。

 

 

初心者がつまずく、表の作り方も学べます

本専門書の「テーブルのスタイル」部分についてです。

WordPressの標準機能では、表を作ることができません。

ページ内に料金表などの表を表示するには、HTMLの「テーブル」というテクニックを使います。この本では、テーブルを作る方法についても解説しています。

 

まとめ

WordPress初心者向けの本を「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版」を紹介しました。

何事も基礎が重要です。今回の本は「読む」のではなく、自分で打ち込むことを想定している作りです。

最初は意味の分からないコードでも、繰り返し学習することで少しずつHTMLを学ぶことができます。

WordPressの勉強をしたいけど、何から始めていいか分からず不安だという場合は、ぜひこの本をお試しください。

最近はWordPressのSWELLが非常に人気のあるテーマのようです。SWELLの場合、あまりコードを編集しなくてもオシャレなブログ野菜とが作成できます。それでもテーマにない機能を実装したい場合や微妙な調整にはHTML+CSSの編集知識が必要になります。