熊本県への被災地ボランティア参加・支援物資を送る前に知っておこう

熊本県人吉市への被災地ボランティア・支援物資を送る前に知っておこう
  • 熊本県に災害ボランティアへ行きたい
  • 支援物資を送りたいけど、何を送ったらいいの?

そんな人向けの解説です。

 

熊本県の現地へ直接行って、困っている人を助けてあげたい!

何か送ってあげたい!

 

大雨の被害映像を見ると、自然とそんな気持ちになります。

行動をひかえて、まずは情報収集に徹しましょう。

これが重要な第1ステップです。

第1ステップを怠ると、相手の望まないものを送ってしまい仕分けの手間をかけさせてしまったりと「善意が迷惑」になってしまう可能性があります。

 

7月8日追記:一般の方が投稿している被害の様子をまとめました

【画像・動画】大雨・洪水による熊本県人吉市・球磨村の被害状況

 



熊本直送ならではの本物馬刺しをお届けいたします。

 

熊本県人への被災地ボランティアへの参加・支援物資を送る前に知っておこう

熊本県を支援

 

大雨により熊本県内の球磨川が氾濫し、家屋への浸水している映像が各メディア上で報道されています。

中には、2011年の東北大震災の津波映像のように一般住宅の屋根に住民の方が避難し、避難をまっているような衝撃映像も多く心を痛めた人も多いことでしょう。

災害ボランティアとして直接熊本県内に向かう場合と、被災地へ支援物資を送る際の注意点についてまとめました。

 

被害のあった熊本県へ被災地ボランティアに参加する場合

被災地の熊本県内の情報をできるだけ収集しておくことが重要です。

特に災害ボランティアとして熊本県に向かうことを検討している人は、現地情報を収集しましょう。

とりあえず行ってみた!」では現地の方に迷惑をかける場合もあります。

 

現地情報を確認するツール
  • 現地の公的自治体のHP
  • ボランティア団体のHP、SNSツール
  • 現地の人のツイッター

 

災害後のデマに注意しましょう。

災害があると、必ずデマが流れます。

被災地の情報収集する際は見るもの全てが正しい情報と思い込んではいけません。

被災地の災害情報を発信している個人アカウントは有益なものがありますが、事実に基づいているものかを確認しましょう。

 

 

 

想定されるボランティア業務

今回の災害は、熊本県内の球磨川が氾濫したことが原因です。

その為、以下のようなボランティア業務が想定されます。

 

被災地ボランティアの仕事
  • 泥掃除
  • 家の中の清掃
  • 壊れた家具、瓦礫などの撤去
  • 支援物資の仕分け

特に泥掃除の需要は非常に高くなりそうです。

 

 

災害ボランティアの装備品リスト

被災地での災害ボランティアに参加する際、装備品は持参しましょう。

 

装備品
  • マスク(コロナ対策も忘れずに)
  • ヘルメット(ヘルメットは折り畳み式などがあります
  • 汚れても構わない衣類
  • タオル
  • 長靴
  • ゴミ袋(自分で出したゴミ用です)
  • ゴーグル
  • 寝袋(宿泊予定の場合)
  • 雨合羽(雨天時の作業時に)
  • 手袋(スコップなどを扱う場合、普通の軍手だと滑りやすいです。)
  • ウェットティッシュ
  • 充電器
  • 保険証(ボランティア中のケガに備えましょう)
  • ばんそうこう&湿布(慣れない作業でケガしがちです)
  • 工具
  • 着替え

 

 

あると便利

7月は真夏です。屋外でのボランティア作業も多くあります。

炎天下での作業を想定し、帽子、十分な飲み物、首などを冷やす小さいタオルなどを持参しましょう。

 

スコップなどの装備品は?

ボランティアセンターで貸し出ししてくれる場合がほとどんです。

遠方から熊本県へ来る場合で持参が困難な場合は、情報を確認しましょう。

自家用車などの車両で来る場合に限り、スコップなど大きな装備品を持参しましょう。

 

 

自分の分の食事を持参しよう

現地の人の迷惑にならないよう、必ず自分の分を持参しましょう。

7月、8月はかなり気温が上がります。

日中放置しても大丈夫な食事と、十分な飲み物を用意しておきましょう。

 

便利な携帯食
  • カロリーメイト
  • ゼリー系
  • 塩分タブレット

 

被災地へ物資を送る場合

現地で困っている人や、それらを管理する人を考えて支援物資を送りましょう。

 

支援物資を送る際の注意
  1. 1つの箱に、1種類の物資
  2. 箱の中身が分かるように、箱の全面に中身を大きく書く

 

 

①1つの箱に、1種類の物資

あなた以外にも、善意の気持ちから被災した人へ物資を送りたいと思う人がいます。

現地で、支援物資をまとめて受け取り、それらを仕分けする作業が発生します。

1つの箱に水だけ入っている場合だと、スムーズに作業が行えます。

その結果、必要な人に必要な支援物資が届きやすくなります。

これとは逆に、1つの箱にアレコレ入れると仕分けの負担が大きくなります。

 

 

②箱の中身が分かるように、箱の全面に中身を大きく書く

物資を送る際、中身が分かるように段ボールの外側に中身が何かが分かるよう記載しましょう。

支援物資を一時保管する場所で箱は重ねて管理されます。

重ねても中身がわかるよう、上部だけではなく、側面に記載しましょう。

 

 

 

熊本県内の被害状況は?

大雨により球磨川の氾濫により死傷者、行方不明者といった被害が確認されています。

自宅が完全に水没してしまい財産を失った人もいます。

 

 

 

 

 

出来ることをする

できることをしよう

 

被災地へ直接いってボランティア活動したり、支援物資を送ることだけが被災地へのサポートではありません。

 

すぐに出来る支援
  1. 少額の募金
  2. 被災地の品物を購入する
  3. 被災地の話を友人・知り合いにする

 

①少額の募金

コンビニやスーパーのレジなど、身近な場所に必ず募金箱が設置されます。

10円でも1円も、ほんの少しの金額でいいんです。

無理なく支援できるサポートを行いましょう。

 

 

偽募金活動に注意

災害があると必ず出てくるのが、「偽募金集団」です。

善意の募金を自分のものにするべく、活動する人・団体です。この類の人・団体は、募金活動の末端はそのことを知らずに協力している場合があることです。

募金する際は、募金先がどのような団体かをチェックしましょう。

 

②被災地の品物・サービスを購入、利用する

熊本県内の企業が販売している商品の購入、サービスを利用するだけでも現地支援になります。

無理な買い物をする必要はありません。

購入を検討しようとしているもので、熊本県産のものと他県産があれば、熊本県産を購入しましょう。

Amazonでは「熊本県フェア」を開催しています。

何か買って応援したい人はぜひご覧ください。

アマゾン公式サイト 熊本県フェア

 



熊本直送ならではの本物馬刺しをお届けいたします。

 

③被災地の話を友人・知り合いにする

今回の災害の話を、身近な友人・知り合いに話しましょう。

困っている人がいることを伝え、その輪を広げる活動は今からできる行動です。

あなたの行動が波紋のように広がり、たくさんの人の支援につながるキッカケになります。

 

 

「大口の支援ができるぞ」という企業の場合

支援の形

 

私は東北出身です。2011年の東北大地震を経験しました。

一度もお会いしたことがない人、今後も会って直接お礼を言うことがない人たちからたくさん支援していただきました。

その中で、この支援の仕組みは本当に素晴らしいと感じたものを紹介します。

 

支援物資を現地企業に発注する仕組み

「東京で支援物資を用意して被災地へ送る」のではなく「現地の企業に発注して、現地の人の支援物資を届ける」という仕組みです。

2011年の震災後、私が避難先にお世話になっている際、私宛に支援物資が届きました。

支援をしてくださったのは、NPO法人難民を助ける会です。

中身は以下のようなものでした。

 

支援物資
  • こたつ
  • 掃除機
  • フライパン
  • ハンバー
  • 食器棚
  • 電気キャトル
  • ぞうきん
  • タオル

 

当時驚いたことを鮮明に覚えています。

発送元が私のいる地元の商店になっていたことです。

つまり、わざわざ地元の商店にお金が落ちる形にして支援をしてくださっていたのです。

相当手間がかっただろうし、なんとも配慮ある支援だなと感じました。

 

備考:当時私達を支援してくださったNPO法人難民を助ける会が、今回の被災者支援についてもHPに情報を投稿していました。

募金についても行っています。

コンビニ、銀行振り込み、クレジットカードを受け付けています。

 

 

まとめ

災害ボランティア参加前の基本情報と、被災地へ支援物資を送る際についての記事でした。

 



熊本直送ならではの本物馬刺しをお届けいたします。

 

【画像・動画】写真でみる岐阜県の大雨災害・木曽川と飛騨川氾濫の被害状況をSNSで確認してみよう